攻殻SSSやっと見たYO!
体験版向けの俺作業分は終わり、あとは、素材待ちという状況の中。活力を切らした安藤さんが、あえて休む!、ということなので、たぶん、10月の学祭周辺で遊んだ以来のまともな休みを取ることになったので、届いて以来、封印していた攻殻SSSを堪能しました。
途中で、プレス会社から、盤面データについて電話があったりしたちょっとしたハプニング*1がありましたが、100分余り、じっくり見ました。
うん、もう、言うことはありませんよ。スペシャル版ってことで、TVシリーズみたく多少なりとも一般向けを意識していた部分が減っているので、SSSを見るなら、TVシリーズを一通り見てからね、とは言いますがw
つうか、サイトー超カッコイイ! もう、あの数分のスナイプバトルだけで、俺はもう!! 自分の渋キメ好きを再認識。
でま、やっぱ思ったのは、神山監督にはぜひ攻殻じゃない作品を次は手がけて欲しい。攻殻4thシリーズでも良いですけどw
消費者としては、何も言うことはありませんが、一応、ものづくりに片足突っ込んでる身としては、いろいろと考えさせられる部分も多いわけです。
世界の作りとか、話のつくりとか、画つくりとか。最近、自分の目指すべき方向について、少々、悩んでいたり、いなかったりでして・・・。具体的に言うと、佐藤順一監督を目指すのか、神山健治監督を目指すのか、いっそ水島努監督じゃね? みたいな。
そんなことを考えつつ。タチコマロボ*2制作者のインタビューがおまけディスクの方に入ってまして、それを見て、つくづく思いました。
「超一流には超一流が集まってくる」
ロボ系は、詳しくないんですが、タチコマロボを作られた方は、世界的なロボクリエイターらしいです。ちなみに、この方。関わったロボ一覧に援竜も書いてあって、いろんな意味で涙出てきちゃうわけです。
ものづくりの世界に入る上での目的の一つに、こういう人たちと会いたい、というのがあります。でまぁ、やっぱこういう人たちと会うためには、会って貰うためには、自分も超一流にならないと、と気を引き締めるわけです。
この方、まだ30なんだよなー。俺も5年後、こういう人と肩並べられるぐらいになりたい。具体的には、なんらかの形で桜井政博氏と一緒に仕事できるぐらいに。