BLACK LAGOONが回を追う度に面白くなってる件

原作通りなので、話は普通なのですが、演出がすごく良い。久々にマッドハウスの本領を見てる感じ。ロベルタ愛されてるなーw 前後編で2話かと思ったら、もう1話あるし。まぁ、安藤さんに見せると、普通に動きすぎてつまらん、とか言われそうですがw

それはそれとして、今日、俺はもっと情というものを感じていこうと思った。
 つうか、なんで、SEなんかになったんだよー。その感性があれば、絶対、ゲームデザイナーとして大成できるよ。久々にぞくぞく来たよ、君のその考えに基づく(ゲームデータとしての)キャラ作りに。ああ、もう1年早くゲーム制作始めてれば完全に巻き込めて、今頃、すげー面白いゲームが文句なく作れてただろうに・・・。
 日本のゲームの真似はできるが、それを0から作ることはかなり難しく、日本人の発想力には脱帽する、とか言っていた海外のゲームデザイナーのインタビューをふと思い出した。この感性のことだなと、つくづく思った。
 とりあえず、プログラマとして就活しておいて良かった。今の俺には、その感性が無いから、仮にゲームデザイナーとして入れたとしても、良いゲームは作れなかったでしょう。今日ではっきりと気づかされたので、しっかりと磨いていこう。

そう、今日、HPを更新していて、気づいたのですが、今月過ぎると4年が経過するんですよね。俺がゲーム作り始めてから。当時の俺は、まず形からという考えの持ち主だったので、まずHPを作ったのですw 当時はHP作るのが楽しかったというのもありますが。
 まぁ、うち2年ぐらいは何もしてないに等しかったので、実質、マリ打てを作った一ヶ月と、BMWをやっているこの1年半そこそこなのですが。俺は飽きっぽいんですが、良くもまぁやってきたなー。あれだけ、つらい修羅場を抜けて、去年夏にあれだけ自分のショボイ仕事に打ちのめされて、なお、やり続けてる意地汚さは、われながら褒めたいですね(爆)

おかげで、同人世界に足を突っ込んだ頃からの目標である壁サークルになるというのも達成できちゃいましたしねw 残るは、”あの場所”ですが、さすがにとどかないでしょう。同人ソフトに一番数が振られる夏コミで振られなかったので、もう、無理でしょう。冬は4つしかないですから、割り込めるわけもないですし、来年はどうなってるかはわかりませんから、コミケ自体に申し込むか怪しいですしねー。
 そもそも、正直、”あの場所”に相応しいものになるかも、どうなのかなー、って感じですしねー。個々の部分では届くと思うんですが、ゲームって実際の所、トータルバランスが命ですから、前々段落で書いた”君”に、まざまざと俺のデザイナーとしての貧弱な所を見せつけられてるから、俺にそこまでのものに仕上げられるかどうかが、なんともいえません。
 まぁ、逆に言えば足りないの所がわかったので、そこをどうにかカバーできれば良い、とも言えるわけですが。